「Nキャス」安住アナ欠席 三谷幸喜氏が1人で総合司会に「一番どうなるか心配しているのは僕自身」

脚本家、三谷幸喜氏(61)が7日放送のTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に生出演。新型コロナウイルスに感染した同局の安住紳一郎アナウンサー(49)が欠席となったため、一人で総合司会を務める事態となった。

同番組はこの日が2023年の初回放送。冒頭で三谷氏は「第1回目から波乱の展開となっております」と安住アナの欠席を報告し、「すごく忙しい方なので、いい機会なんで。体、静養して元気になって戻ってきてほしいなと思っております」とエールを送った。

三谷氏といえば22年末に作・演出を手掛けた舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」で出演者の休演が相次ぎ、自ら4度にわたって代役を務めている。「僕はですね、去年、舞台の代役をずっとやっていまして。やっと解放されたと思ったら、まさかまた代役をやることになるとは思わなくて。天命に逆らってはいけないなと思って、今ここに立っております」と吐露し、「一番どうなるか心配しているのは僕自身でございます」と自虐を交えて語った。

また、ゲストには三雲孝江(68)、弁護士の菊間千乃氏(50)と2人の元アナウンサーを呼んでおり、地震などの〝不測の事態〟に備えて日比麻音子アナ(29)もスタンバイ。盤石の布陣が敷かれていることを紹介し、「TBSの方々もよっぽど心配だったと思う」「〝不測の事態〟というのは何なんですかね? 僕が突然失踪するとか、そういうことを皆さん心配されているのか」とボケを飛ばしていた。

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