公開当時11歳で「ハウルの動く城」マルクルの声優務めた神木隆之介に「天才」「信じられん」などの声

 スタジオジブリの「ハウルの動く城」が6日、日本テレビ系「金曜ロードショー」(後9・00〜)で放送された。

 04年公開の作品で、呪いで90歳の老婆に姿を変えられてしまった18歳のソフィーと、美しい魔法使いの青年・ハウルとの不思議な恋の物語。ソフィーを倍賞千恵子、ハウルを木村拓哉、荒地の魔女を美輪明宏が担当するなど、豪華な声優陣でも話題となった。

 また、ハウルの弟子のマルクルは、公開当時11歳だった神木隆之介(29)が担当している。子役で活躍していた神木は01年、8歳の時にジブリ作品の「千と千尋の神隠し」坊役で声優デビュー。その後も様々な作品に声優として出演し、16年には「君の名は。」の立花瀧役で声優アワード「主演男優賞」も受賞している。

 「ハウル〜」では「待たれよ」などの印象的なセリフもあり、ネットでは「神木隆之介って天才」「マルクルって、ほんまに神木隆之介なん…?かわゆすぎて尊い」「天才と書いて神木隆之介と読むっていう位、存在が稀有よな」「ハウル公開当時11歳とか信じられん」「神木隆之介の声って言われてももう絶対わからん」「神木くん!!凄いなぁ」などの声が上がっていた。

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