2年ぶり訪英したヘンリー王子とメーガン妃がエリザベス女王について語る

2年ぶり訪英したヘンリー王子とメーガン妃がエリザベス女王について語る

インビクタスゲームに出席したメーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)

(東スポWeb)

 先週、約2年ぶりに夫妻がそろって訪英し、エリザベス女王と面談したヘンリー王子&メーガン妃。米NBCの情報番組「トゥデイ」とのインタビューに応じた王子は女王について、「ふさわしい人たちに囲まれ、守られていることを確認していきたい」と語った。

 ヘンリー王子夫妻は傷病兵のための国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」に来賓として出席するため先週末、今回の開催地オランド・ハーグを訪れ、それに先立ち英国に立ち寄った。そこで女王とチャールズ皇太子に再会した。

 王子とのインタビューは先週末、「トゥデイ」の共同司会者ホダ・コットがハーグで行ったもので、全容は米国で20日に放送される。

 女王の存在についてヘンリー王子は「一緒にいることが素晴らしい。会えることだけでも楽しいんです」とし、「とても元気で、ユーモアの分かる人」と評した。女王もまた、常々、ヘンリー王子のジョークを楽しんでいると話しているという。

 今回も女王をジョークで笑わせたかと聞かれた王子は「もちろん」と笑顔で答え、「メーガンも一緒に3人でお茶を飲んだ。だから、積もる話が出来てよかった」と付け加えた。

 21日に96歳の誕生日を迎える女王は2月に新型コロナウイルスに感染したことが伝えられたが、無事回復した。しかし、その後は大事を取ってほとんどの公務を欠席し、先週末に予定されていた復活祭の行事への出席も見送った。

 一方、2020年3月で王室離脱をして北米に渡ったヘンリー王子一家は現在、カリフォルニア州サンタバーバラの自宅に長男アーチー君(2)と長女リリベット(10か月)を含む4人で暮らしている。そのことに触れて王子は、「私にとってホームは今の時点では米国」だとし、「本当にそう感じる。私たちは心から歓迎されているし、サンタバーバラは素晴らしいコミュニティーだ」と述べた。

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