■気になる！ゆな×SASUKEの月LINEデート
今シーズンの出演メンバーは10人。女性陣はゆなに加え、「VoCE」専属モデルの新井舞良(マイラ)、現役大学生モデルの大峰ユリホ、「Nizi Project」のファイナリストYUNA(ユナヤ※ゆなと呼び分けるため、韓国語の“ちゃん”にあたる“ヤ”を付け“ユナヤ”と呼称)。そして、オオカミちゃんを疑われて脱落してしまったのが「JELLY」レギュラーモデル・北澤舞悠(まゆ)。
男性は、「おはスタ」(テレビ東京)レギュラー出演中の俳優の櫻井佑樹(ゆうき)、東京2020パラリンピック閉会式の音楽も担当した若き音楽家・SASUKE、日米ハーフモデルのSean(ショーン)、若手俳優の高橋聖那(せいな)。新人俳優の松本怜生(レオ)はTikTokフォロワー30万人越えという注目株だ。
ショーンとユナヤ、せいなとマイラ、ゆうきとユリホがいい雰囲気。SASUKEはまゆとゆなから想いを寄せられていたが、中間告白でまゆと両想いに。レオは一途な想いを貫き、ゆなを振り向かせたばかりだった。第9話では、ゆなからSASUKEを誘った月LINEデートの模様から始まった。
■「ゆな、SASUKEに戻っちゃうのかな…」
一途なレオがやっと報われた…かと思われた矢先に飛んだゆなの月LINEに、メンバーもスタジオMC陣もザワザワ。視聴者からも「ゆな、SASUKEに戻っちゃうのかな…」と、レオを心配する声が上がった。
そして、ゆな×SASUKEの月LINEデート当日。「私を楽しませるためって言って大事なLINE(太陽LINEデート)を使ってくれたので、その“お返し”として」と、デートに誘った理由をSASUKEに笑顔で伝えたゆなに、スタジオで見守るＭＣ陣も「お返しかぁ！」(滝沢カレン)とホッと一安心。2人は心おだやかに2ショットのお花見デートを楽しんだ。
だがデートの後半では、ゆなが「月LINEを使ったのにはもう一つ理由があって」「私が今、好きなのは…」と、緊張の面持ちでSASUKEに何かを伝えた様子。何を伝えたのかは次週に持ち越しとなってしまったが、複雑な表情を浮かべるSASUKEにスタジオMC陣もヤキモキ。横澤夏子は「何〜!?何なの!?」と雄たけびを上げた。
■「俺がまた頑張る」決意のレオにファン喝采！
月LINEデートを終えて戻ってきたゆなとSASUKEのワケありな雰囲気に、メンバーも気まずそう。ゆなが話しかけてくるのを待っていたレオも、いつになっても話しかけてこないゆなにしびれを切らし、ゆなの元へ。「『信じててほしい』って言ったやん？今もあの時と気持ち変わらん？」と話しかけた。
「うーん、もうちょっと、待っててほしい」と、ゆなは歯切れが悪い。するとレオは「待たん。待つの好きじゃないし」と突き放すように答え、「…待つとかじゃないし。俺がまた頑張るよ、それは」と付け加えた。
「待たん」と愛想を尽かすような言葉のあとに「(待つんじゃなくて)俺がまた頑張る」と、あくまでも一途なレオに、視聴者からは「ゆなちゃんのこと諦めるのかとドキドキしたら『俺がまた頑張る』って…。レオ、想像を超えてカッコいい」「レオの男気にキュンキュンした！」「ゆなレオ尊い。絶対壊れないで！」といった応援メッセージが殺到した。
日本の10代20代女性の3人に2人が視聴する『オオカミ』シリーズ。もどかしい“ゆなレオ”の恋の行方をたくさんのファンが見守っている。さらにラストでは、せいなと順調に関係を築いていると思われたマイラが月LINEデートを発動。誘った相手はまだ明らかになっていないが、せいなではない可能性も…。残り3話、メンバーの恋の矢印が大きく揺れ動いている。
