東野幸治 さんまに収録でキレられ謝罪「師匠の気持ちを裏切った」

 お笑いタレント・東野幸治が30日放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオSP」に出演。年末の収録で明石家さんまに〝キレられた〟と明かした。

 東野は「年明け(放送の)、さんま師匠の『行列SP』(行列のできる相談所)のときに、一個だけ自分の中で後悔というのがあって。さんま師匠の気持ちを裏切ったじゃないけど…」と語り始めた。

 それによると、さんまは収録の途中、「脚気の検査」のように自身のヒザを叩き、脚をぴょーんと伸ばす仕草をしたという。

「これ、吉本新喜劇のギャグ!」とすぐに気づいた東野だったが、誰のギャグだったか記憶があいまいなまま、「谷しげるさんのギャグやないですか!」とツッコミをいれた。

 するとさんまは「ちゃうわ」と小さな声でつぶやきMC席に戻ったといい、東野は「その背中の寂しさたるや…。『ちゃうわ』ってオフで。年齢的にも俺しか分からへんから、なんなら俺の方に向かって来たのよ」と頭を抱えた。

 後日、調べたところギャグの主は平参平さん(故人)と判明。しかし、収録中は「えらい悲しい顔してはったな」「キレてはったな」と気が気でなかったとか。

 東野は「このおしゃべりが、毎日放送の『ヤングタウン』に届けという気持ちで。僕の謝罪でございます。平参平さんだったんですね。申し訳ございませんでした。師匠を二度とあんな悲しい顔させないように、2023年、精進したいと思います」と謝罪していた。

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