『仮面ライダーエグゼイド』東映特撮YouTubeで配信 飯島寛騎、岩永徹也ら出演

『仮面ライダーエグゼイド』東映特撮YouTubeで配信 飯島寛騎、岩永徹也ら出演

『仮面ライダーエグゼイド』より

(ORICON NEWS)

 東映は、特撮に特化したYouTube公式チャンネル「東映特撮YouTube Official」で、飯島寛騎が主演した平成仮面ライダーシリーズ第18作目『仮面ライダーエグゼイド』全45話を無料配信&プレミア公開することを発表した。

 「ノーコンティニューで運命を変えろ!!」のキャッチコピーでスタートした『仮面ライダーエグゼイド』。人間に感染し実体を得るコンピューターウイルスにドクターライダーがゲームの力で立ち向かうというコンセプトで制作された。ゲームならではの印象的な戦闘シーンといった演出面や、驚くような伏線回収、手に汗握る展開といったストーリー面が高く評価され、「医療ものドラマ」のテイストが斬新で話題となった。

 オープニングの三浦大知「EXCITE」は、2021年に開催された『発表!仮面ライダー大投票』の音楽部門で第1位を獲得。特撮ファンにとっては、イントロを聞くだけで、さまざまなせりふが自然と思い出せる楽曲となっている。

 個性豊かなキャラクターも話題に。檀黎斗/仮面ライダーゲンム(岩永徹也)は、現在でも人気キャラクターの1人となり、2021年には『仮面ライダーゲンムズ−ザ・プレジデンツー』が、その続編『仮面ライダーゲンムズ−スマートブレインと1000%のクライシス−』が17日から東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信されたばかり。

 『仮面ライダーエグゼイド』放送中に東映特撮YouTube Officialで無料配信された『仮面ライダーゲンムPART.I/PART.II』の累計再生数は3178万回を記録(2022年3月時点)したほか、放送終了後の2018年にはVシネマ『仮面ライダーエグゼイドトリロジーアナザー・エンディング』が制作されるなど、今も動き続ける仮面ライダー作品となっている。

■『仮面ライダーエグゼイド』あらすじ
 未知のウイルス、バグスターが人知れずまん延する社会。政府は聖都大学附属病院に極秘部署・電脳救命センター(CR)を設置、人類滅亡の危機を回避するための対策を密かに進めていた。ゲームウイルスであるバグスターを倒すのはデジタルゲームの世界! ゲーム企業と共同で開発したゲーマドライバーとガシャットで適合者に選ばれた医師=ドクターは仮面ライダーに変身する! 若き研修医・宝生永夢に託された運命、それは仮面ライダーエグゼイドに変身し、バグスターから患者の命を守ること。ゲームの世界でエグゼイドはバグスターを倒す! 患者の命を救うために、患者の心の不安を取り除くために、そして、人類を滅亡の危機から救うために。

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