サッカー日本代表FWの浅野拓磨(28=ボーフム)が21日、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)にVTR出演。ドイツ戦の決勝ゴールの瞬間の心境について語った。
浅野はサッカーW杯カタール大会では1次リーグE組初戦のドイツ戦で途中出場。1―1で迎えた後半38分、板倉の縦パスに抜け出し、角度のないところから右足を振り抜いて見事な決勝ゴール。歴史的勝利に貢献した。
だが、ドイツ戦で決勝ゴールを決めた直後には、得意の“ジャガーポーズ”をすぐにすることはなかった浅野。これについて振られると、「ボールもらった時にはオフサイドかなと思ってて、存分に喜んでノーゴールって言われたら、そっちの方が恥ずかしいので。カッコつけれず、あんな、すかしてるような。逆に“カッコつけてた”って言われました」と照れたように語った。それでもその後ゴールを確信した後は、しっかりと“ジャガーポーズ”を決めていた。