【M−1】ウエストランドがタイタン勢として初優勝 R−1、KOC含め3大タイトルでも初

【M−1】ウエストランドがタイタン勢として初優勝 R−1、KOC含め3大タイトルでも初

漫才日本一決定トーナメント「M−1グランプリ2022」で優勝したウエストランドの井口浩之(左)と河本太(撮影・松尾幸之介)

(日刊スポーツ)

<漫才日本一決定トーナメント M−1グランプリ2022>◇決勝◇18日◇テレビ朝日

お笑いコンビ、ウエストランドが優勝して第18代王者に輝いた。さや香、ロングコートダディとの最終決戦を制し、過去最多7261組の頂点に立った。所属事務所タイタンの芸人として、始めてM−1王者となった。R−1グランプリ、キングオブコントを含めた3大タイトルでもタイタン所属の芸人として初の栄冠となった。

歴代王者の17組のうち、13組が吉本興業所属。ますだおかだが松竹芸能、アンタッチャブルが人力舎、サンドウィッチマンが当時フラットライヴ、錦鯉がSMAに所属していた。

タイタンは、爆笑問題が設立したお笑い事務所。18年からお笑い芸人養成コースが設立され、2カ月に1度のペースで「タイタンライブ」を開催している。今回、決勝に出場したキュウも所属している。

大会は7人の審査員(ダウンタウン松本人志、立川志らく、サンドウィッチマン富澤たけし、中川家・礼二、ナイツ塙宣之、博多華丸・大吉の大吉、山田邦子)がそれぞれ100点満点、合計700点満点で採点。合計得点の上位3組が最終決戦で2度目のネタを実施し、最も審査員票を多く獲得した組が優勝する。

王者には、漫才日本一の称号と賞金1000万円などが与えられる。

今年は昨年まで審査員を務めた上沼恵美子(67)とオール巨人(71)の両ベテランが勇退。大吉と、初審査員となる山田邦子(62)が加わって行われた。

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