かつて「天才棋士」と言われた“ひふみん”こと加藤一二三・九段（82）が10日、自身のツイッターを更新。サッカーのFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会決勝トーナメント準々決勝で、モロッコ代表がポルトガル代表に1―0で勝利したことを喜び、その“サッカー好き”ぶりに注目が集まっている。
加藤九段は、4強入りを決めたモロッコに「モロッコ代表さんたち、おめでとう」「クロアチアVSモロッコの決勝戦が実現してほしい」と絵文字つきで投稿。「モロッコ代表さんたち、アフリカ勢初のベスト4進出という快挙の嬉しい余韻に浸りながら、明日（いえ、すでに本日ですね）のロケに備えて、ひと足お先に、皆さま、おやすみなさいませ」と喜びをつづった。
加藤九段が視聴している試合は、これだけではない。1次リーグE組第3戦の日本VSスペインや、決勝トーナメント1回戦のフランスVSポーランド、イングランドVSセネガルなども“リアルタイム”で応援。日本代表が決勝トーナメントでクロアチアに敗れた際も「ここまでの勇気溢れる激闘に心から感謝いたします。ありがとうございます。本当にお疲れ様でした」と投稿していた。
加藤九段の情熱にネット上では「真夜中でもサッカーの応援をしてるひふみん先生のパワーに圧倒されました」「ひふみんサッカー好きすぎる、毎試合見てるんじゃないか」「ひふみんがこんなにサッカー好きなんて知らなかった」と、驚きの声が寄せられている。
