佐々木朗希生中継したテレビ東京「歴史的ピッチングをお伝えできて感無量」横田プロデューサー

佐々木朗希生中継したテレビ東京「歴史的ピッチングをお伝えできて感無量」横田プロデューサー

ロッテ対日本ハム 6回表日本ハム無死、ヌニエスを三振に仕留めガッツポーズする佐々木朗(2022年4月17日)

(日刊スポーツ)

ロッテ佐々木朗希投手(20)が10日の完全試合に続き、先発で8回をパーフェクトに抑えた17日の「ロッテ×日本ハム」戦(午後2時、ZOZOマリン)を放送したテレビ東京の地上波の平均世帯視聴率が、5・9%(関東地区、速報値)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・2%。個人視聴占拠率は18・2%で、同時間帯で2番手となった。

同試合をめぐっては「佐々木朗希」がツイッターのトレンドランキングで1位となるなど、大きな注目を集めた。テレビ東京では地上波とBSテレ東で緊急生中継。同局スポーツ局の野球中継プロデューサー、横田栄治氏はコメントを発表し「大きな注目が集まる中での中継でしたので、少しでも長くパーフェクトイニングを続けてくれることを期待していましたが、8回まで完全投球とは、想像以上でした」と振り返った。「中継中は、目の当たりにしている偉業に、これまでに味わったことない興奮と緊張感の連続でした」といい「佐々木投手の歴史的ピッチングをお伝えすることができて、感無量です」とつづった。

同局は通常、日曜の同時間帯を「日曜ミステリー」枠として放送し安定した人気を得ているが、野球中継でも健闘した形に。実況は植草朋樹アナウンサー、解説は里崎智也氏(日刊スポーツ評論家)、リポーターを五十嵐亮太氏が務めた。

地上波では予定された午後2時から同3時59分までの放送枠で、8回までパーフェクトに抑えた様子を伝えた。17イニング連続無安打は48年真田重蔵(大陽)の16回を更新し、プロ野球新記録となった。地上波終了の午後4時が近づくと、実況の植草朋樹アナウンサーが、BSテレ東サブチャンネル172の放送延長を繰り返し告知。試合はその後、延長10回表に万波中世外野手の決勝ホームランを放ち、日本ハムが1−0で勝利した。BSテレ東サブチャンネル172では試合終了まで中継された。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる