お笑いタレント・カンニング竹山(51)が18日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月〜木曜後1・00)に生出演。17日の毎日新聞の朝刊で「1面デビュー」したことについてコメントした。
番組冒頭、パーソナリティーの赤江アナから「竹山さん、載っちゃって!一般紙の1面というのはなかなか載らないですよ」と話を振られると、「そうだよね〜。いや俺、聞いてなかったからね」と竹山。
同紙では、ジャーナリストの池上彰氏が各界で活躍する人と対談する連載コーナーがあり、竹山が3年前に出した著書「福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!」を読んだ池上氏からオファーを受けて実現したという。対談時を振り返り、「いろいろ福島のカルチャーのこと、復興のこと、もちろん原発関係のことも池上さんと話して楽しくやったんですけど」と回想。記事掲載されるのは文化面、地域面あたりを予想していたとし「そうしたらビックリしたのよ、1面だったのよ!ありがたいことにね。普通は事件を起こさないとなかなか載らないよ?それも一般紙の一面(に載る)事件を起こすって、相当悪いことしなきゃダメ。そんな不倫とかじゃ載らないじゃん?」と驚きつつ、「(一般紙の)1面に載るって、例えば俺がスパイだったとか、何億円の横領をやっていたとか、インサイダー取り引きをやっていたとかじゃないと載らないよ?でも一個も悪いことしてないからね」と断言した。
紙面を見て、知り合いから連絡が来たという。「ビックリしたね。やっぱり一般紙の1面に載ると電話がきたりする。知り合いのちょっと上のかたとか」と明かしつつ、「おめでとう!ばりに言ってくる。ありがたいですね」と声を弾ませていた。