さんまは番組冒頭で大好きなサッカーのワールドカップの話題を熱く語った後に「私の周りではいろんなことが…まあまあ、芸能界にいるっていうのもあんねやけど、今週は我々の仲間の、え〜しずちゃんが結婚!ということで」と切り出した。続けて「僕はね、マネジャー(しずちゃんの)から(自身の)マネジャーに、しずちゃんが手紙を書いて持ってきて、“すみませんが、これあさってに読んでいただけますか”とか訳の分からんことを言って。あさってくれればいいですけど、あさっては僕と会わないんでね」としずちゃん本人からマネジャーを介して、結婚発表の2日前に手紙をもらっていたと明かした。
しかし、「そん時ね〜、しずちゃんには失礼やけど、普通だいたいね〜“あっ、結婚か!”とか(分かる)。しかしね、これどういうことや、と。結婚(という発想)がなかったんですよ、しずちゃんに対して。あっ、吉本辞めるんだと思って。結婚の「イメージなかったから」と笑いながら手紙をもらった時の素直な感想をぶっちゃけ。吉本を辞める発表後には「食事でもしよう」と考えていたと話した。
「手紙を開けて読んでも良かったんだけど、どこかで言っちゃわなければ」と思いながらも“解禁日”まで約束を守り手紙を開けなかったという。それから2日後。「手紙を開けて読んだら、もうヤフーニュースになっているっていう」とオチをつけ自らも爆笑。それでも「手紙は残してます。年賀状を、もう何年も出さないことにしていたけど、手紙っていいなあと思って。また年賀状書こうかな」としずちゃんの結婚報告の手紙に心温まった様子だった。
しずちゃんは7日深夜に相方の山里亮太がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)にゲスト出演し、舞台俳優の佐藤達(47)と結婚することをサプライズで発表。番組内で、山里が婚姻届けの証人としてサインをした。