【モデルプレス=2022/04/17】お笑いコンビ・ジャルジャルが主演を務めるコメディ演劇「夢路空港」が16日(深夜24時〜)、石川県の小松空港から生配信。前田敦子や乃木坂46の清宮レイなどが出演し、一夜限りの物語を上演した。
◆ジャルジャル主演「夢路空港」前田敦子・清宮レイら出演
本作は、「夢」をテーマに人間の愚かさ、脆さ、そして愛らしさを、可笑しみで包んで届けるヒューマンコメディ。JAL(日本本航空)特別協力のもと、石川県の「小松空港」を貸し切り、固定カメラ15台を設置して生配信した。
「一度きりの生配信」にそれぞれの役者が、さまざまなアレンジを効かせていき、最終的には予定の70分を超えて、100分間の上演に。終了後には「眠気が吹っ飛ぶくらいのめりこんだ」「台詞一つひとつが深くて、夢について改めて考えた」などのコメントが。一夜限りの公演を無事に終えて、観客も巻き込みながら盛り上がりを見せた。
終了後、パイロット役を演じた後藤淳平(ジャルジャル)は「なんとか無事終わってよかった」とほっとした様子を見せ、ヒロインとして重要な役を演じた前田は「リハーサルはヒヤヒヤしたけど集中したらこれだけできるのかと驚いた。これは観なきゃ損です」とコメント。
商社マン役の福徳秀介(ジャルジャル)は「ギリギリまで台本を見ていたけどなんとかなった。空港を使った演劇、ぜひ見てほしい」と呼びかけた。「夢路空港」は、5月1日までアーカイブ配信を行っている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】