今村翔吾氏「すごく楽しみ」 直木賞受賞後の第1作「イクサガミ」が漫画化 「モーニング」で連載スタート

 直木賞作家・今村翔吾氏の歴史小説「イクサガミ」を原作としたのコミック連載が8日、青年誌「モーニング」(講談社刊)で始まった。

 同作は今年1月に直木賞受賞後の第1作目。同2月に講談社から出版された。1878年、京都の寺に集められた侍たちが死闘を繰り広げながら東京を目指す。

 漫画を担当する立沢克美氏は野球漫画「ポンチョ」や「ダウト」で知られる。「今村翔吾さんの紡ぐキャラクターたち皆、鬼かっこいいので私も全力で描かせていただきまっす。よろしくどうぞ」と気合十分だ。

 当の今村氏は「著作の中でも、頭抜けてアクションが多い作品ですので、私も絵になればどのようになるのか、見たいと思ってました。コミカライズは初めてではないですが今回、すごく楽しみにしています。立沢先生、いよいよ始まりましたね。タッグを組んで良い作品になるように…よろしくお願いします!」とエールを送っていた。

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