結成10周年のGENERATIONS「24時間テレビ」完走 EXILE HIROの祝福に大粒の涙

結成10周年のGENERATIONS「24時間テレビ」完走 EXILE HIROの祝福に大粒の涙

『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』に出演した中務裕太(C)AbemaTV, Inc.

(ORICON NEWS)

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが4日夜、ABEMA『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』を完走した。24時間の集大成として全国の学生へ贈る全力ラストライブで締めくくった。

 同番組では、11月にデビュー10周年を迎えたGENERATIONSのメンバー7人が、自分たちのかなえたいさまざまなジャンルの生ライブに24時間ノンストップで挑戦。3日午後9時から4日同時刻まで走りきった。

 メンバーソロ企画のトリを飾った小森隼が、グループの冠番組『GENERATIONS高校TV』で出会った学生との思い出を涙とともに語り終えると、番組の集大成として学生へ向けた全15曲になるライブを披露した。応援、恋愛、いじめ、夢など、学生たちの想いを受けた選曲となり、実際の高校生がコーラスやダンスにも加わり、これまで20時間以上休むことなく“ライブ”に挑み続けたGENERATIONSの気持ちが現れたパフォーマンスとなった。

 事前のインタビューでは、ライブ終盤の心持ちとして「限界のその先というか、今までの自分を超えるパワーが出るかもしれない」、「倒れるかもしれないけどステージから降りるつもりはないです」、「見たことのない自分に出会いたい」、「意外と元気ハツラツでやってるんじゃないかな」、「身を削ってでもどんなつもりでも大丈夫」とそれぞれ語っていた。

 実際に走り切ったあと、小森が「すごく達成感と、心の中の気持ちを言葉にするのは見つけられないですが、とてつもない財産になったと思います」と振り返ると、白濱亜嵐は「僕たちは10代の頃から一緒にいろんな景色を見てきた仲間でもあるので、これからも一緒に肩を組んで進みたいと思います」、数原龍友は「今まで生きてきた中で一番長い一日でしたが、夢のような時間で改めてこの時間を過ごせたこと誇りに思います」と胸を張った。

 中務裕太は「本当に夢のような時間でした。これからも一生懸命エンタテインメントを届けていきます」、片寄涼太は「この24時間に今までのGENERATIONSの10年間がすべて詰め込まれたようなそんな時間でした」と感無量。佐野玲於は「僕らは武者修行という活動から始まって、夢を持つことが自分たちを成長させてくれるので、これからも夢物語のままでいいかなと思いながら活動していきたいと思います」としみじみ。

 そして関口メンディーは「僕はGENERATONSが大好きですし、LDHが大好きです。これからも精いっぱいエンタテインメントを届けて、たくさんの方に一歩を踏み出してもらえるよう僕自身がまず最初の一歩を踏み出していこうと思う」と決意を込めた。

 視聴者からは「GENEが今のわたしの背中を押してくれた」「GENEの存在がやすらぎ」「GENEの想いが伝わりますように」「感動をありがとう」「自分も全力でできることを見つけたいな」といったコメントが殺到すると共に、視聴者によってうまれた「#GENEありがとう」のハッシュタグがコメント欄を埋め尽くした。

 さらに、EXILE HIROからGENERATIONSへ手紙が届いた。「10年でこのキャリアと成長。まだまだ伸びしろを感じていますし、本当に一人一人の個性が光り、GENEらしいエネルギーに満ちあふれ輝いていると思います。これからも世の中の役に立つように、一人でも多くの人を幸せにできるように、愛をもって夢に向かって頑張っていきましょう。改めて10周年おめでとうございます。最後までGENEらしく全力で!!EXILE HIRO」と祝福され、メンバーは大粒の涙を流した。

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