デーブ・スペクター氏、各テレビ局のW杯テーマソング「ないほうがいい」 “にわか”歓迎の姿勢も

 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、2日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後8・30)に生出演。「W杯スペイン戦…勝っても負けても面白い!? 勝敗よりもここに注目! W杯ナナメの楽しみ方とは!?」というテーマで、各テレビ局がテーマソングを用意していることに独自の見解を示した。

 今大会では、テレビ朝日・ABEMAはLiSAの「一斉ノ喝采」、NHKはKing Gnuの「Stardom」、フジテレビは幾田りらの「JUMP」が各局のテーマソングとなっている。これに対しデーブ氏は「怒られるけど…」と前置きし「テーマソングはないほうがいい」と見解を示した。「いちいち(テーマソングを)つけると、特別枠でカウントされないスポーツみたい」と独特な表現で説明すると、「(ないほうが)ガチ感が出る」と結論づけた。

 これに対し、日本戦は欠かさず見るというライターの速水健朗氏は「007(ダブルオーセブン)みたい」と各シリーズごとで主題歌が変わる映画を引き合いにし、デーブ氏の発言を表現。するとデーブ氏はすかさず「その見解面白いから、よその番組で使おう」と、速水氏の発言を“拝借”するおどけっぷりを見せた。

 また「地上波でスポーツがなかなかないので楽しい」としたうえで、日本中にサッカー熱が巻き起こる事態に「にわかファンどうのこうの言われるけど、全然いいと思う」と“にわか”大歓迎の姿勢も見せた。

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