２日放送の「金スマ、冬の２時間スペシャル〜」（ＴＢＳ系）のオープニングトークで、事前収録した電話で音声出演した元ＳＭＡＰの中居正広（５０）が、今度は番組の最後に嵐・二宮和也との〝サプライズ電話対談〟を行った。
オープニングトークで無理やり中居に番組進行の〝代打〟に仕立て上げられた二宮は、「本当は中居さんとしゃべるだけでよかったくらい。今回やっと会えたはずなのに、本人いない。で、こうなった。わけがわからない」と〝ご立腹〟だ。
そんななか最後に中居からメッセージがあると伝えられた二宮は、事前収録の音声のはずが、なぜかかみ合う会話に「ちょっとまって…。会話してない？」と不思議がると、中居が「会話って何？」と話し、サプライズ電話対談中だったことが明かされた。
まさかの〝生電話対談〟に二宮が「生きてるんだぁ」と口にすると、すかさず中居は「オレ、いつ死んだ？」とさりげなくツッコミ。これに二宮が「よかったあ、声聞けて。元気なんですか？」と返すと、中居は「元気ですよ。今、女性のうなじ特集みたいな画像見てたわ」とボケて笑わせた。
二宮の「金スマ」出演は９月くらいから進行していた企画だといい、中居は「何とか気持ちよくお話を引き出せればなって」と気合を入れていたというが、「１１月１９日かな、体調コンディション含めて、僕もすごく残念で悔しさもあったりして…。こればっかりはなぁ」と神妙に話す場面もあった。
オープニングトークでは自身が出演するＣＭのパロディーで「いきなり〜、かみなり〜、二宮和也〜」と言わされていたが、最後の最後に中居が「最後、アレで締めましょうか？」と無茶ぶり。二宮が「ダメだって。今、絶対いい感じでまとまってますから」というのを無理やり「いきなり〜、かみなり〜、二宮和也〜、スペシャルでした」と言わせた。
