石橋は12年間サッカーをプレー
お笑いトリオ「四千頭身」の石橋遼大が2日、都内で催された「comipo歌漫画大賞」の授賞式イベントに登場した。サッカー経験者の石橋は、2日未明に開催されたカタールW杯の日本対スペイン戦を振り返り、次戦のクロアチア戦は「（クロアチアは）前回準優勝の国ですから、難しい試合になることは間違いない。難しい試合になると思うけど、日本のことを信じて、2-1とか1-0とか僅差になると思うんですけど、ぜひ勝ってほしいです」と日本サッカー界の悲願達成を予想した。
12年間サッカーをプレイしていた石橋は、興奮冷めやらぬ様子でスペイン戦を振り返り。「完全に、三笘（薫）選手を後半から使ったことと、それに対して三笘選手が、前の所属クラブのユニオン（・サン・ジロワーズ）でやっていたウイングバックにすぐ適応、対応してくれた。伊東純也選手も、本来のポジションとは違うウイングバックで適応できた。そして冨安健洋選手が入ってくれて、しっかり（試合途中から）新しく入ったジョルディ・アルバとかアンス・ファティをとめてくれた。守備がすべて噛み合った」と勝因をガチ分析した。
「comipo歌漫画大賞」は、ボイスコミックアプリ「comipo」オリジナルの、アーティストの楽曲をテーマにした賞。第1弾のアーティストとして今回、スリーピースロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」とコラボレーション。人気楽曲「ハッピーウェディング前ソング」などを題材にした約200作の中から優秀作9作を選出・発表した。銅賞は森川佐太郎さんの『宇宙でもネコ飼いたい』、銀賞（100万円）はサイトウリョウさんの『ごみかす20代の僕ですが。』、金賞（300万円）はこうゆうこさん（漫画）と群田紫星さん（原案）の『終末ウィッチクラフト』、大賞（500万円）はロクさんの『ハッピーウェディング前マンガ』が受賞した。
イベント内では、ヤバイTシャツ屋さんと四千頭身が、大賞作品の数シーンの生アテレコにも挑戦した。ENCOUNT編集部
