サッカー・カタールW杯の日本―コスタリカの真裏で、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送された。ツイッターのトレンドにはサッカー関連のワードが並ぶ中、「鎌倉殿の13人」も上位に食い込んだ。
日本代表戦の後半とほぼ同時に始まった「鎌倉殿の13人」の第45回「八幡宮の階段」では源実朝(柿澤勇人)、源仲章(生田斗真)が暗殺された。まさにクライマックスとも言えるシーンで、その熱演は大河ファンのハートをガッチリつかんだ。
日本中がサッカー一色の中、「鎌倉殿の13人」が堂々とツイッターのトレンドにランクイン。それぞれが思いを綴り「神回」として話題になった。
視聴率の面では日本代表戦ともろにかぶってしまったせいで、かなりの低視聴率になると予想されている。しかし、満足度で言えばサッカーよりも大河ドラマの方が断然上だったのかもしれない。