明石家さんまが16日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。宮迫博之の焼き肉店「牛宮城」を訪問したことを明かした。
さんまは「一昨日、牛竜城、宮迫んとこ行ったげなあかんというので、(渋谷区)宇田川にある店に行ってきたんですよ」と報告。メンバーは「マージャン仲間」という、インスタントジョンソン・じゃい、トータルテンボス・大村朋宏、バーニングプロの周防郁雄社長の長男・彰悟氏だったとか。
肝心の味については「牛タンは確かにおいしいわ。切り方をものすごく勉強したみたいで。包丁の入れかたによって噛み心地が変わってくるらしいねん」と称賛。一方で「いっぱい勉強して。『店、二度とやりたくない』って言ってた。『しんどすぎる』って」と宮迫の愚痴を明かした。
また、サービスについては「『どこどこ産の〇〇です』って説明してくれるねん、店長が。半分以上聞いてないし。興味ないねん。なんか人件費もかかると思うねんけど、13人の働く人が入れ替わり立ち替わりで、俺が来たというので『自己紹介させていただきます』って。そんなんせんでもええやんか。さして面白いことも言わへんしやな」と冗談交じりに振り返った。
かなり久しぶりの再会だった宮迫は、最後は宴席に参加したといい、さんまは「宮迫はやっぱり笑いをやりたいけども、今はできない状態なんで。ずっと『笑いをやりたい』『笑いをやりたい』って(言ってた)。とにかく舞台からしか手はないから、『舞台やるようにしていこう』って話はしてたんですけども」と告白。
宮迫の芸能界復帰に変わらぬ意欲を見せていた。