元衆院議員でタレントの杉村太蔵(43)が23日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後8・30)に生出演。芸能人として大切なことについて語った。
番組内で米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏から「太蔵さんみたいに何十年も第一線で超一級の芸能人として生きていくために一番大事なことは?」と聞かれると、杉村は「ひたすらスタッフ(の求めていること)に応えること。寄せていくってことがすごく大事なこと」と話すとスタジオは笑いに包まれた。
さらにMCのふかわりょうが「例えでいうと自分がおいしいと思っていなくても、スタッフが“おいしいと言え”と言えば」と話すと、杉村は「舌につく前からおいしい!!!ってね」と笑いながら語った。続けて「我々が番組に出ていると、全てのことに興味があると思ってもらっては困る。興味がないことでも、いかに興味津々で話すかっていうのがプロの技」と堂々と話し、成田は「超一流への道は険しい」とつぶやいた。