NHK大河「鎌倉殿の13人」に出演中の柿澤勇人、4KでW杯堪能「緑のグラウンドも映える」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中の俳優の柿澤勇人(35)と寛一郎(26)が22日、東京都内でNHKのBS4Kの魅力を伝えるイベント「NHK BS4K FUN! FUN! ミーティング」のトークショーに出席した。

 劇中では柿澤が鎌倉幕府三代将軍の源実朝を、寛一郎が二代将軍・頼家の息子・公暁を演じている。20日の放送回は公暁が実朝の命を狙う寸前で終わり、次回は手に汗握る展開が待ち受ける。そんな因縁深い2人の顔合わせという貴重な機会に260人のドラマファンが会場に集まり、トークに耳を傾けた。

 2人はオファーを受けた時の感想や撮影時のエピソードなどを明かした。自身の役以外で演じてみたいドラマ内の役を聞かれると、柿澤は「おばば!」。大竹しのぶ(65)が演じたクセの強い、みこの役を即答し、会場を笑わせた。続けて「非常に難しい役ですし、しのぶさんにしかできないのは百も承知なんですが…。やりがいがありそう」と意外な人物の名を挙げた。

 一方、寛一郎は「実朝と公暁の逆でやってみたい。面白いと思いますよ」とこちらも大胆な発想を述べた。

 当日は「鎌倉殿の13人」第44回が4Kで上映され、観客は大きなスクリーンで高画質を堪能。4Kについて柿澤は「大河で言ったら合戦シーンとか、すごくキレイに映りますよね。僕は昨日、家でワールドカップ(W杯)のサッカー見まして、全然違いますよね。緑のグラウンドも映えるし」と4Kの良さを認識。寛一郎は「出る側として4Kは恥ずかしいな~。よく見えすぎてアラとか…。でも自然とのマッチがいいですよね」と話した。

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