熊切あさ美〝ダメ男〟トークで仰天告白「貢いだこととかはないんですけど…」

熊切あさ美〝ダメ男〟トークで仰天告白「貢いだこととかはないんですけど…」

左から小原春香、熊切あさ美、横山雄二監督、佐々木心音

(東スポWEB)

 タレントの熊切あさ美(42)らが都内で18日夜、映画「愚か者のブルース」の公開初日舞台挨拶を行った。

 ストリップ劇場を舞台に、歓楽街の人間模様を描いた作品。夢を語るダメ男(加藤雅也)を支える女役の熊切は、横山雄二監督から「ダメ男はどう?」と聞かれ、こう告白した。

「男の人に貢いだこととかはないんですけど、夢を語ってる人ってやっぱりカッコいいなと思ってしまうし、〝自分しかこの人にはいないんだろうな〟と思って、結局なんでも許しちゃうタイプなんで、結構ダメ男、アリかもしれないです」

 踊り子役の女優・佐々木心音(32)と元AKB48の小原春香(34)はこの日、妖艶な劇中衣装で登壇した。20代でダメ男は卒業したという佐々木は「(ダメ男は)かわいいんですよね、でもね。かわいいって沼じゃない?」とニヤリ。小原は「夢を語ってもいいけど、なんかちゃんとしといてほしい」という。

 撮影は「(コロナ禍で)世界が変わってしまう前」(佐々木)の2020年2月に行われ、ロケ地に借りた老舗「広島第一劇場」は昨年5月で閉館した。同劇場が実際に取り壊される映像も盛り込み、この日の公開にこぎ着けた。

 プロデューサーでもある主演・加藤の言葉を借り、横山監督は「映画の役割ってのは、なくなった街の景色を残すっていうことも大事である。そして風俗や文化を映し込むのも映画としてやらなければいけないことなので、今回やりましょうって話になりました」と明かした。

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