為末大氏が環境活動家の名画攻撃を分析「まずは注目を集める→なぜそうしたのかを語る」

 スポーツコメンテーターの為末大氏が16日、ツイッターを更新。環境活動家による、世界的な名画に対する攻撃について言及した。

 オーストリア・ウィーンのレオポルド美術館が所蔵するグスタフ・クリムトの名画「死と生」に15日、環境活動家によって油をかけられる事件が起こった。作品は無事だったという。

 為末氏は環境活動家の名画攻撃について「一連の流れにあるのは なんでもいいからまずは注目を集める→なぜそうしたのかを語る→共感する人がいれば結果事態が動くという考え方だと理解していています」と分析してみせた。

 10月にはゴッホの「ひまわり」「種まく人」など環境活動家による名画への攻撃が続き、一部ではエコテロリズムなどと呼ばれている。環境活動家らは「人類の生存のために生命を選ぶのか化石燃料で私たちの世界を破壊し続けるのか決断しなければならない」などと主張している。

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