東宝は14日、11日公開の新海誠監督の新作アニメ映画「すずめの戸締まり」の興行収入が初日から3日間で興行収入が18・8億円、観客動員が133万人を突破したと発表した。
主人公・岩戸鈴芽(すずめ)が各地の廃虚を訪れ、災いの元になる扉を閉めていくロードムービー。11日から全国420館(IMAX 41館含む)で公開された。声優キャストとして、女優の原菜乃華、「SixTONES」の松村北斗、神木隆之介らが出演している。
本作は、11〜13日の公開3日間で新海監督の「君の名は」(2016年公開、興収250.3億円)対比で、観客動員数138.7%、興行収入147.4%、「天気の子」(2019年公開、興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録。新海作品史上最高のロケットスタートとなった。