『恋愛ドラマな恋がしたいin NEW YORK』は1500万人以上が見届けた、“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか?”を描く、恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズ10作目。シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークに舞台を移した、スペシャルシーズンとして放送される。
この日は、シーズン1より若手俳優をスタジオから見守っている谷まりあと、新シーズンの出演者8人(小野翔平、小島梨里杏、高橋大翔、立石晴香、トミコ・クレア、福山翔大、柾木玲弥、吉本実憂)が登壇し番組の裏話を展開した。
出演が決まった際に周囲の反応について聞かれると、小島は「年齢問わず、いろんな方から連絡をいただいて、すごく驚きました! 早く結末を知りたがる人が多かったですね(笑)」と反響に驚き。一方、立石は「ニューヨークなので、『いつ行ったの!?』『もう、終わったの?』と、たくさんの方に興味持っていただきました」と伝えた。
男性キャストを代表して福山は「この作品に参加するにあたって、恋愛リアリティーショーというのは初めてで、普段の恋愛ドラマや映画は台本があって、役があってお仕事をしているのですが、今回は自分自身で作品に臨むので第1話は自分でも(どうすればいいのか)わからなかった」と振り返った。
第1話についてトミコは「ニューヨークの道でデートみたいに歩くのはワクワクでした」とニヤニヤ。第1話を見た谷は「それぞれのペアのみなさんがニューヨークの街を歩く姿は、かっこいいしかわいい! 本当に絵になっていました」と興奮しながら視聴したと話した。
そんなペアについて吉本は、「大翔君とペアを組ませていただいたのですが、正直に言うと男女関係なく年下が苦手で…。どうやって喋ったらいいのかわからなくて」と打ち明けると、高橋は「びっくりしましたよ! 嫌だったんだと…」と笑いを誘った。
また、共演者からの暴露コーナーでは「会場を盛り上げることができる特技」として、高橋が“ナイキ”のポーズ、小野が中国語を披露する一発芸を披露。小野は流暢な自己紹介をし「いきなり中国語で自己紹介しても絶対に盛り上がらないと思う…。何を言えばいいのかわからないのですが、中国でも放送されると聞きました。中国のみなさんも楽しんでもらえたら!」と中国語で話したあとに解説した。
会場からの質問コーナーでは「第一印象と今を比べて、一番ギャップがある人は?」という問いに、共演者は満場一致で柾木を指差し。「最初は目を合わせてくれなかったのに、段々と喋るようになってきて、一番喋っていた(笑)一番盛り上げてくれたと思う。変わったよ」などの理由が出ると、本人は「そうですね〜。普段だったら仲良くなることが難しかったと思うのですが、ドラ恋という作品、ニューヨークの場所の効果もあって、己を出さざる得ない空気でした」と照れていた。