山田孝之が大河「どうする家康」出演 同い年の友人、松本潤と共演に「彼の方がうれしいと思う」

嵐の松本潤(38)が主演する23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が15日、オンラインで行われ、服部半蔵役で山田孝之(38)が出演することが発表された。

山田は00年「葵 徳川三代」以来2度目の大河出演。先祖が伊賀出身で忍者と間違えられるが、武士を自称する男・服部半蔵を演じる。家康役の松本とは友人関係で、共演について「うれしいです。1983年の同い年で、デビューも99年で同じ。やっとお芝居で共演できてうれしいけど、多分、彼の方がうれしいと思います」と松本を見やった。

松本は「僕の方がきっとうれしいと思います」と素直に認め、山田の出演決定後にすぐに連絡を取ったことを明かした。「『やれるぞ!』と言って。長丁場一緒に過ごせる。プライベートでも一緒にいるからこそ、もらえる刺激があると思う。気合入れて現場をかき回すと思うので、それを楽しみながらできたら」と山田に期待すると、山田も「頑張ります!」と威勢よく応じていた。

酒井忠次役の大森南朋、本多忠勝役の山田裕貴、榊原康政役の杉野遥亮、井伊直政役の板垣李光人、鳥居元忠役の音尾琢真、於愛の方役の広瀬アリス、石川数正役の松重豊も登壇した。

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