お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(60)、俳優の伊藤淳史(38)が10日、都内で行われた「WORK DESIGN AWARD2022 授賞式」に、スペシャルプレゼンターとして登場した。
これは株式会社SmartHRが、これからの働き方、働きやすさについて考えるきっかけづくりを目的に開催するもの。
最近アップデートした働き方について、木梨は「ほぼほぼ家にいないんで、なんかないかな?と外に出るタイプ。出ないより出た方がいいものも悪いものも見えて」と話した。
今年還暦を迎えたが「60歳でありながらまだまだ外へ、キョロキョロしていきたい。そう思って過ごしています」と述べた。
伊藤は「プライベートも含め、充実できたらいいな、と今年思うようになって。スケジュールを渡されて、セリフは撮影が近いところを覚えていて。でも現場が続くと、ぎりぎりというか追い込まれる日々が続くので、できるだけ最初から最後まで全部覚えています」と明かした。
続けて「家族との時間、家のことができたり、友達に会えたり。心に余裕ができて、有意義な時間ができるなと気づきました」と明かした。
木梨と伊藤はかつて、バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかけです」(フジテレビ系)の「仮面ノリダー」のコーナーで共演。伊藤は当時子役で、チビノリダーとして出演していた。
キャリアのターニングポイントについて問われると、木梨は「チビノリダー」を選んだ。その理由について「淳史が5歳の時からテレビに出てくれて、いまだに仲間として。年齢も時代もたっているけど、同じような感覚」と話した。