カナダ出身の歌手、アヴリル・ラヴィーン(38)が7日、神奈川・パシフィコ横浜で、8年ぶりとなる日本ツアーの初日公演「AVRIL LAVIGNE Love Sux TOUR 2022 JAPAN」を開催した。
ステージに設置されたスクリーンにアヴリルのシルエット映し出され、バンドメンバーを従えたアヴリルが登場しパフォーマンスがスタート。「こんにちは、日本!横浜、元気?みんなに会いたかったよ〜」。アヴリルからのラブコールに、会場のボルテージは最高潮へと達した。
ライブでは、新アルバムのリード曲「Bite Me」、一発撮りの歌唱パフォーマンス「THE FIRST TAKE」で再注目を浴びた大ヒット曲「Complicated」など、新曲から往年のヒット曲までを幅広く熱唱。デビュー20周年を向かえたロック・プリンセスの色あせない魅力に観客はくぎ付けとなった。
「アリガトウ」、「ミンナダイスキ」など時折日本語でMCを挟みながら「日本ホントに愛してます。一番好きな日本に来れて嬉しいです!」と改めて感謝。最後は「オヤスミ、アリガトウ」とロックスターらしくファンへの気遣いを見せ、ステージを後にした。