なにわ男子・道枝駿佑「7人でやることに意味がある」ソロ活動通して実感

11月4日深夜の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」season5(フジテレビ系)に「なにわ男子」が登場。メンバー7人が主導となって行なわれるデビュー後初の全国ツアーの裏側を放送した。

中でも、ステージの演出を担当している西畑大吾は、デビュー前はほとんどの演出を関ジャニ∞の大倉忠義に頼ってきたが、今回は自分たちの力で決めていくことに「甘えてばっかりじゃいけないし、自分たちができることはしていこうという、恩返しに近い感覚なんですよね。より良いものを作って、少しは成長できましたかっていうのをお見せできるような」と意気込みを語るも「でも怖いですよね。大丈夫なのかなっていう。その不安はやっぱりありますよ」と本音を覗かせた。

さらに西畑は、リハーサルの休憩中もステージの使い方やセットデザイン、ステージ映像など、演出に関わるすべてのことについて各スタッフから決断や意見を求められることに「ムズイですよね。大人の皆さんとお話ししながら何かを作り上げていくって、並大抵のことじゃないので。責任感を持って、しっかりと努めないといけないなと思ってるんですけど…」と言い、続けて「大変。いやもう大変ですよ」と演出担当しての苦労を口にしていた。

また番組では、リハ中にダンスのフォーメーションで悩む西畑に、道枝駿佑が助言して解決したシーンが流れ、この1年ソロ活動が多くグループに改めて思うことが多かったったという道枝は「7人でやることに意味があると思っているので、この7人じゃなかったらデビューできてたのかもわからないし。この7人じゃなかったらやっぱり『なにわ男子』ではないですよね」と噛み締めるようにしみじみ語っていた。

次回の「RIDE ON TIME」は、11月11日(金)深夜1:00より、「なにわ男子 Episode 2」を放送予定。

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