タレント、明石家さんま(67)が5日、パーソナリティーを務める大阪・MBSラジオ「ヤングタウン」に出演し、2025年大阪・関西万博に出展するよしもとパビリオンについて言及した。
3年後に迫っているが「箱根の山を越えたら大阪でやることは東京はほったらかし。国の事業やけど、大阪がやらなければいけない」と東京で関心が高まらない状況を強調。
「俺らのとき(1970年の大阪万博)、話題は月の石だった。今回も名物をつくらないといけない。(そこで関係者から)『さんまさん、胆石ないですかね』って聞かれた。『ないでって』。(月の石に対抗して)俺の胆石を置きたいらしい」と舞台裏を明かした。
さんまは幻になった自身の胆石に代わり、1日中、芸人がギャグを繰り出す私案を披露。共演の村上ショージに対して「吉本のパビリオンで、やかんを引っ張る男をずっとやれ。一日中」と打診。村上が「いま、ブロッコリーを育ててるんで、それを…」と言いかけると「なんでブロッコリーやねん。やかんを引きずる男でええよ。吉本はおのおののギャグがあるから、それをずっと一日中、時間交代でやる。俺はぱーでんねんをやるから」と懐かしのギャグ復活を予告? していた。