「僕からもお願いですけど、今後、どういう形で『キャスターな会』をお送りするかわからないですけど」と前置きした上で「劇団さんにこっちに来ていただきたい」と代役MCについては劇団ひとりを指名。「劇団さんがこっち(MC席)にいったほうが僕が際立つというか。僕の輝きっていうのか、劇団さんが前にやった時、あの時に感じたんですよ」とニヤリと笑うと、劇団は「嫌ですよ。引き立てるためになんでやらないといけないんですか!」とキレてみせたが、それでも「中居さんが安心してくれるならやりますよ!」と“快諾”した。
この日、中居は自身の休養について言及。「見ての通り、ちょっと体力的にも筋力的にも落ちてきて、リハビリも含めて、1カ月。今、筋力や体力をつけるような体調ではないので、体調が治ってから、コンディションを整えるのに、1カ月ぐらいかかるのではないかということで、私からの報告でございます」と説明。「中途半端に出てきたりとか、番組の立ち位置とか中途半端なことになってしまった。それは僕らの判断のミス。もう1カ月、じっくりとお休みさせていただく」とした。。
休養中のSNSなどでの発信についても否定し「ごまかいしたい。だましだましでいきたい。うやむやにしていきたい。何があったんだよ!って言われるかもしれないけど、何があったかは僕は言いたくないので」と詳細は語らなかった。
「ごまかしているので、うまく皆さん、ごまかされてほしい」とファンに理解を求め、こういうこと言うと、週刊誌のターゲットとなる。ごまかしたり、濁してるとターゲットになっちゃうから。これはしょうがないことですけど」と苦笑。「その時期がきたらユーモアを交えて話せるようになったら話したいと思う」といずれタイミングを見て話すをとした。
中居は4日に所属事務所「のんびりなかい」の公式サイトでカ月ほど活動を休止すると発表。「中居正広に関するご報告」と題した文面で、先月の番組欠席などに言及。「その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため1カ月ほど活動を休止することになりました」と報告した。中居は7月に急性虫垂炎で5日間入院。10月に入ると、体調不良で番組出演を見合わせ、同月中旬に復帰したばかりだった。
中居は先月1、8日放送の同番組も体調不良で欠席。8日には番組ツイッターに「念には念を大事を取って」とつづっていた。15日放送の「キャスター…」で3週間ぶりに姿を見せたが、「頬がこけていて、少し痩せていた。体調があまりよくないのでは」と心配する制作スタッフもいた。
事務所から発表があった4日、午後5時すぎに、レギュラー番組出演する社会学者の古市憲寿氏が自身のツイッターで「今日も楽しい収録でした。やっぱり、いるときとお休みのときで、雰囲気が全然違うんですよね。番組の最後に、中居さんらしい言葉での「お知らせ」があると思います。 #キャスターな会」と投稿し、中居からの“報告”を示唆していた。