■絵を描く時のポイントは「想像して頭に描いたのを出すだけ」
今回は「絵を通じて新しい自分を解放しよう」をテーマに、とろサーモンからポイントを教わった。おいでやすこがの、おいでやす小田が「絵を描く時のポイントを教えてください」と聞かれると、久保田かずのぶは「想像して頭に描いたのを出すだけ」とアドバイス。
思い描いたものと実際に描けたものが違ってもいい、自分にしか描けないものと続けた。早速、ソンチャンとショウタロウがりんごのデッサンに挑戦した。
■久保田、ソンチャンの絵を大絶賛「上手すぎる!」
ソンチャンが黒のクレヨンのみで描いた絵を披露すると、「いい!」「立体感がある」と称賛の声が飛び交った。あえて色は使わなかったというソンチャン。こがけんから「どういう考えでこれ描いたの?」と聞かれると、ソンチャンは「実は昔、美術のレッスンに通ってたことがある。その時にりんごの絵を描く練習をしてた」と、ショウタロウが通訳して伝えた。久保田は「上手い、上手すぎる!」と驚いた様子で、「このタッチでこの時間で描けるのはすごい」と絶賛した。
続いてショウタロウが絵を披露。青りんごと久保田の似顔絵を描いた。久保田は自身の似顔絵が似ていたことから「たぶんりんごとかよりも人の絵を描かせた方が」とショウタロウの作品を褒めていた。
次に、村田秀亮の描いた絵を披露。りんごをハートに見立てて背景には夕日が射した様子を描いた。久保田が黒いペンで村田の絵に修正を入れると村田が「描くなよ!何してんねん!」とツッコミ。ソンチャンとショウタロウは手を叩いて爆笑していた。
■久保田は独創的な似顔絵を披露
最後に講師を務めた久保田の作品を披露するのだが、「間違えたかもしれない」と前置きした久保田。ハイヒール・リンゴをモデルにした、独創的な似顔絵を描いていた。
ソンチャンとショウタロウはハイヒール・リンゴを知らないといい、写真を見せてもらうと、ソンチャンは「感じがあります」とコメント。続けて「想像していたのとは違いましたが、本当にピカソのような(絵だ)」と久保田の絵のセンスを褒めた。
久保田はソンチャンの絵と交換したいくらいと言い、ソンチャンの作品と久保田の作品を交換。久保田は「今度は1月に個展があるんで、それで販売…」と冗談を飛ばしていた。その後も利き手ではない手で絵を描くなど、久保田のレッスンに挑んでいた。