【RIZIN】46歳で“最終形態”ミノワマンZ、改名の理由は「最後のショー」 アントニオ猪木さんの言葉胸に

【RIZIN】46歳で“最終形態”ミノワマンZ、改名の理由は「最後のショー」 アントニオ猪木さんの言葉胸に

改名の理由を明かしたミノワマンZ (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 今月6日に行われる格闘技『ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』で侍マーク・ハントと対戦するミノワマンZ(46)が1日、都内のジムで公開練習を実施。今年9月にミノワマンから改名し、改名後初となる同試合について「初心に戻ろう」と基礎の基礎からトレーニングを積んだことを明かした。

 20年の大晦日には、ミノワマンとしてRIZIN初参戦を果たし、元力士・スダリオ剛と対戦したが、TKO負けを喫した。それから約2年ぶりとなる今回は「スダリオ選手とやったときより全然いい。体重も10キロくらい増やしている」とコンディショニングは十分。

 試合に出ていなかった2年の間も練習を続けていたそうで、「基本のスクワットからジャブ・シャドウなどに力を入れ、行動から初心に帰ろうと思っている。回数より質」と語った。また、46歳という年齢で試合に臨むことについては「そこはもう突き抜けるところ。今まで数百試合やっているのでダメージもあったんですけど、リハビリしながらやりつつ、引きずらないように」と衰えもあるが、調整もうまくいっていることを明かした。

 ミノワマンZへの改名について聞かれると、「ドラゴンボールZではなく、自分の心境を考えた上で最後の“Z”。これから何年できるかわからないですけど、僕自身の“最後のショー”としてヘビー級でやっていくという意味での“Z”で、超人追求での最終形態」と引退を見据えたコメントも残した。

 先月亡くなったアントニオ猪木さんについても語り、「プロレスラーになりたいと思ったのもアントニオ猪木さんがきっかけ。猪木さんの『いつ何時、誰の挑戦でも受ける』という言葉が僕の中のプロレスラー像で、その姿を貫き通そうと思って無差別級でやってきた」と存在の大きさを明かした。

●『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』対戦カード
弥益ドミネーター聡志 VS 平本蓮
元谷友貴 VS 倉本一真
今成正和 VS 摩嶋一整
カルリ・ギブレイン VS 貴賢神
SARAMI VS ラーラ・フォントーラ
ミノワマンZ VS 侍マーク・ハント
青井人 VS 鈴木博昭
中村優作 VS 征矢貴
魚井フルスイング VS ヤン・ジヨン
アラン“ヒロ”ヤマニハ VS 川村泰博
奥田啓介VS 久保優太
日比野“エビ中”純也 VS 吉田陸(オープニングファイト)
久保健太 VS 秀義(オープニングファイト)
佐藤執斗 VS KAZUNORI(オープニングファイト)

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