映画動員ランキング:『ONE PIECE FILM RED』1位返り咲き 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』再登場

映画動員ランキング:『ONE PIECE FILM RED』1位返り咲き 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』再登場

『ONE PIECE FILM RED』(公開中)TM & (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

(ORICON NEWS)

 最新の全国映画動員ランキングトップ10(10月29日・30日、興行通信社調べ)が発表され、公開13週目の『ONE PIECE FILM RED』が土日2日間で動員22万4000人、興行収入3億400万円をあげ、2週間ぶりに1位に返り咲いた。この週末は第7弾プレゼントとして「ワンピの実『FILM RED』“シャンクス”」が限定20万個配布され、11月12日からは第8弾プレゼントの配布も決定している。なお累計成績は、動員1279万人、興収177億円を突破している。

 2位は前週と変わらず、公開3週目を迎えた『カラダ探し』が、土日2日間で動員9万6100人、興収1億1200万円で続いた。累計成績は、動員が57万人を突破し、興収が7億円間近となっている。

 3位には、ハロウィン再会(リバイバル)上映と題し、11月7日までの期間限定上映が始まった『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』がランクイン。土日2日間で動員8万2000人、興収1億1400万円を記録。4月公開からの累計成績は、動員が680万人を突破、興収が95億円に迫っている。満仲勧監督とスタッフが細部までプラスアルファの仕上げにこだわったバージョンフィルムを使った特別上映となっており、入場者プレゼントとして「青山剛昌先生描き下ろし・ハロウィングリーティングカード」が配布された。

 新作では、5位に木村ひさし監督、小芝風花主演で、ホラーアイコン“貞子”の新たな恐怖を描く『貞子DX』がランクイン。IQ200の頭脳を持つ大学院生が、現代社会に適応しSNSで拡散される貞子の呪いの方程式を24時間以内に解明すべく奔走する。共演は川村壱馬、黒羽麻璃央、八木優希、ほか。

 また、デヴィッド・O・ラッセル監督が“ほぼ実話”として、歴史を変えた陰謀の裏側をオールスターキャストで描いた『アムステルダム』が、11位でスタートした。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが固い絆で結ばれた友人同士を演じ、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらが共演している。

■全国映画動員ランキングトップ10(10月29日・30日)
1(3↑)ONE PIECE FILM RED(公開週13)
2(2→)カラダ探し(3)
3(−)名探偵コナン ハロウィンの花嫁(29)
4(1↓)劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ(2)
5(NEW)貞子DX(1)
6(4↓)呪い返し師−塩子誕生(4)
7(5↓)線は、僕を描く(2)
8(6↓)耳をすませば(3)
9(7↓)沈黙のパレード(7)
10(10→)劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(9)
※11(NEW)アムステルダム(1)

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