発表会見に出席した前列左からもう中学生、博多華丸、博多大吉、佐藤哲夫、黒瀬純、後列左から鈴木もぐら、水川かたまり、和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助、きん、原田泰雅=東京・渋谷
(サンケイスポーツ)
お笑いコンビ、博多華丸・大吉らが31日、東京都内で行われたイベント「LIVE STAND 22−23 FUKUOKA」(マリンメッセ福岡で来年1月14、15日に開催)の発表会見に出席した。
日本最大級のお笑いフェスで知られる「LIVE STAND」は今年12年ぶりに復活。8月の東京、9月の大阪公演で延べ4万5000人を動員し、福岡では初開催となる。出演は華大や千鳥、かまいたち、EXITら人気者が集結する。
地元開催となる華大は気合十分。大吉は「東京、大阪公演の良かった部分を凝縮してやりたい」と集大成を強調。芸人のモチベーションアップのために「東京と大阪ではバックステージのケータリングがしょぼすぎると芸人からの苦情が入っているので、そこを解消したい」と自信をみせていた。
この日は出演者のパンクブーブー、もう中学生(39)、ネルソンズ、空気階段、「キングオブコント2022」王者のビスケットブラザーズも出席。〝名医〟との出会いで人工股関節の手術を回避した空気階段の鈴木もぐら(35)は「今は治療してもらって全く痛くなくて、膝蹴りもできる」と実演し、「これを福岡でもみせたい」と機敏な動きを約束した。