古田新太 先輩・渡辺いっけいに「儲かるぞ、モテるぞ」の誘惑で「劇団☆新感線」入りも現実は…

 俳優の古田新太(56)が30日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)の対談企画「インタビュアー林修」に出演し、劇団☆新感線に入団した当時を回顧した。

 現在、劇団☆新感線の看板役者でもある古田は18歳の時に同劇団に入団。当時は筧利夫や渡辺いっけいらが在籍し、3000人を集客する歌って踊れる大人気学生劇団だった。

 古田は「大阪じゃ一番動員があった。その時にいっけいさんとかに“儲かるぞ、モテるぞ”と言われて入ったら、急に客が400人になった」という。

 その理由は「筧先輩とかいっけい先輩とかがトンって(劇団から)抜けた。皆さんが東京に行っちゃって。その時に人気者だったお2人が抜けたところに入った」からだとした。

 古田は「ここの劇団は客が入ってるから18歳でオイオイ」と夢見ていたが、あえなく撃沈。お客さんが減少したことにより、いっけいが話していた「儲かるぞ、モテるぞ」は「全然ですよ。俺35歳までギャラもらえなかった。ノーギャラです」と厳しい現実だったことを振り返った。

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