フリーアナウンサー古舘伊知郎(67)とコピーライター糸井重里氏(73)が29日、群馬県前橋市の前橋プラザ元気21ホールでトークショーを行った。
“本や言葉への熱い想い”がテーマ。古舘は一人喋りのトークライブを彷彿させる実況を交えながら、「過剰に言葉を盛る」スタイルを身につけ人気を博すまでのエピソードなどを披露。
一方、糸井氏は広告コピー制作を通じて培った言葉を凝縮する創作スタイルを「あだ名をつける」ことに例えて語るなど、貴重なエピソードを交えて応酬した。
トークショーの最後で古舘は「まだまだ話が足りない。体感的にはまだ10分!」と名残惜しそうな様子。糸井氏も「今日は中締めにして、次回も是非やりましょう!」と“再戦”を誓った。