バカリズム スタッフとして関わる作品の会議に出て「ゾッとする」ワケ

 お笑い芸人のバカリズム(46)が7日深夜放送の日本テレビ「バズリズム02」(金曜深夜0・59)に出演。スタッフとして関わる作品の会議について語る場面があった。

 この日、ゲストとして登場した俳優で歌手の菅田将暉と対談。「10年後の自分」について話が及び、菅田は「どうなんですかね。何をするか?撮りたいもちょっとあるんですけど、これは俺が撮りたいなってものに出会えればやるかもしれない。制作側も見なきゃなとは思ってます」と話した。

 その流れから、バカリズムは「バラエティーは(演者として)出るだけだからあれなんですけど、(脚本などを手掛ける)ドラマとか映画に関しては(裏方として)会議から入る。もうゾッとしますね、バラエティーでもこういう会議されているんだって思うと」と吐露。「キャスティング会議とかホワイトボードとか名前を書いていって、この人ダメだからこの人とか(話す)」と苦笑した。

 バカリズムから「キャスティング会議、超楽しくないですか?」と投げかけられた菅田は「超楽しい。タレント名鑑とかめっちゃ面白い」と笑顔。「それも1回あった。(会議に)ちょっと参加して、理想を言った人が自分のドラマで(キャスティングが)成立した時、それを画で見た時の納得感っていうか、“俺、正しかった!”って、めっちゃ気持ち良かったので」と目を輝かせていた。

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