関ジャニ・横山裕 共通点が多いスポーツとエンタメ

 すっかり秋も深まってきました。少し前になりますが、念願叶って「NBAジャパンゲームズ」を観戦することができました。

 僕にとって、もう夢のような時間でした。大好きなステフィン・カリー選手のいる「ウォリアーズ」と、八村塁選手の「ウィザーズ」の対戦。試合前のウオーミングアップから選手の一挙手一投足に釘付けになりました。

 特にカリーは、練習風景からすごいの一言。プレーひとつひとつにエンタメ性があって、お客さんを盛り上げようとしてるのが伝わってくる。彼は3ポイントシュートの名手で、そこに目が行きがちですが、スーパースターたる所以は、何をしても絵になるところ。たたずまいも品があって、シュートを決めたあとのパフォーマンスもめちゃくちゃかっこいい。それでいてちゃめっ気もあって、生き方そのものが好き。

 NBAは毎試合、配信で観戦していますが、やっぱり生観戦は格別。お客さんも一体となって緊張の糸が伝わるというか、呼吸するんも忘れる瞬間がある。ひとたび生の醍醐味を味わうと欲が出ますね。今回はプレシーズンマッチでしたけど、現地に行って公式戦を生観戦したいという新たな夢もできました。

 スポーツって、エンタメとどこか共通点があります。先日、藤原丈一郎と神宮球場にプロ野球の日本シリーズも見に行きましたけど、好きなものを見てる人たちの熱量ってすごい伝わってくる。僕らもこうやって常にお客さんをドキドキさせたり興奮させたりするような存在でいないとってつくづく思いました。エンタメはスポーツのような勝敗はないけど、「真剣勝負」という意味では同じ。僕らがやることって一生懸命やること−最高の演奏だったり、どう見せるかっていうことだったり。一生懸命は、伝わる。そんなことを思いました。

 最後に。朝ドラ「舞いあがれ!」、ご覧になっていただいてますでしょうか。子役編からバトンを受け、ヒロインの兄・悠人役として今週から僕も本格登場しています。第1話から毎日、皆さんと同じ時間にオンエアを見ていますが、最初のシーンでは「うわー、出てきたわ」って何だかうれしかったですね。

 めちゃくちゃ面白いし、あったかい作品。幼少期の悠人が、飛行機を飛ばすの行かへん言うてたのに実は遠くで見てたシーンでは、「行けよ!何でそんなとこにおんねん」って思わずツッコみました(笑)でも、この“こじらせ”は序章にすぎひん。楽しみにしていてください!

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