タレント・後藤真希の弟で、元ＥＥ ＪＵＭＰの後藤祐樹が２０日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）６」（１１月３日）のオーディションの一部を公開した。
「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ」は総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める、１分１ラウンドで争う格闘技イベント。今回のオーディションには約２０００人もの応募者の中から書類選考を突破した約１００人がＡ〜Ｑの１７グループに別れて参加した。後藤は「対戦相手決定！ブレイキング６オーディションにいってきた【裏側】」と題して動画を公開した。
後藤は控室でにこやかに話し、会場内でもＹｏｕＴｕｂｅでコラボしたことのある“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士と会話を交わすなどしていた。冷静にオーディションの面接を行っていたが、「６９ニキ」こと行虎（ゆきとら）が立ち上がって突如近寄り「エリートじゃん、エリートじゃん」と挑発してきた。
後藤は無言だったが、行虎は「お前、何見てんだよ」とビンタ。後藤は即座に反応してバックを取り、行虎にスリーパーホールドをかけた。
関係者らが即座に駆け寄り２人を引きはがした。その後も「かかってこいよ、エリート」と挑発を続ける行虎に後藤は「お前、気絶しそうになってただろ今」と言い放った。行虎は「こめおの次はおめぇだよ」と続けたが、後藤は「お前、だれも助けてくれなかったら、気絶してたろ、コノヤロウ。気持ち悪いんだよ」と一切ひるまなかった。
その後の休憩時間には「そもそも相手にするつもりはなかったんですけど、触れられたんで、締め落としてやろうかなと思って」と説明。「どこまでやっていいか分からなかったので、ちょっと手は抜いたんですけど」と冷静に語った。
後藤はオーディションでちょっとふざけた感じのダンスを見せたＹｏｕＴｕｂｅｒユニット「えびすじゃっぷ」の帆足拓との対戦が決まった。
