1年間育児を楽しみ、頑張ったパパたちに贈られる「第12回イクメンオブザイヤー2022」の授賞式が19日、都内で行われ、元格闘家の魔裟斗が受賞した。
07年に矢沢心と結婚し、3児(1男2女)の父親の魔裟斗は「“反逆のカリスマ”と言われていたので、“イクメン”と言われるのは少し照れる気がします。子供を育てながらも、親として成長させてもらっている。子供、家族といる時間は楽しい」と笑顔。矢沢については「うちの嫁はよくできた嫁で、いろいろなことをやってくれるので日々感謝しています。彼女が仕事で1人でいる時、3人の子供を見るのは大変と感じる。文句は言えないです」と感謝しきりだった。
「今はもう、3歳の息子のサンドバッグですよ」と照れ笑い。「(性格が)まるくなりましたね。子供のおかげで、社会に適合できるようになったなと思います」と話し、笑いを誘った。
エンターテインメント部門は1児の父親のEXILE・松本利夫、スポーツレジェンド部門は4児の父親のサッカー元日本代表FW・大久保嘉人氏が受賞。アナウンサー部門は、昨年第1子が誕生したフジテレビ・榎並大二郎アナウンサー、3児の父親で15年に保育士資格を取得したTBS・蓮見孝之アナウンサーが受賞した。


