松井誠プロデュース公演「お客さまがいることはあたりまえでないと改めて感じた」夫婦役にデビュー35周年の島津悦子

松井誠プロデュース公演「お客さまがいることはあたりまえでないと改めて感じた」夫婦役にデビュー35周年の島津悦子

「錦秋 浅草特別公演」に意気込む(左から)津吹みゆ、島津悦子、座長の松井誠、大空亜由美

(中日スポーツ)

 俳優松井誠(62)プロデュース公演「錦秋 浅草特別公演」が19日、東京・浅草公会堂で上演された。本番前、松井をはじめ、出演者で演歌歌手の島津悦子(60)、大空亜由美(48)、津吹みゆ(26)が取材会を開き、松井は「毎回精いっぱいがんばって、お客さまに楽しんでもらいたい」と語った。

 第1部「顔見世歌謡舞踏ショー」、第2部「情けの露〜般若の新吉〜」、第3部「豪華絢爛 艶姿歌謡舞踏撰」で構成。松井は出演のほか、構成、演出、振付、脚本を手掛けた。

 松井は、コロナ禍を踏まえて「2年以上、コロナで大変な思いをした。一歩ずつ、仕切り直しで舞台を務める、渾身(こんしん)の舞台。お客さまがいることはあたりまえでないことを改めて感じた」と感慨深げに語った。

 第2部で松井と夫婦役を演じる島津は、デビュー35周年記念の出演で「(松井は)毎回すてきだな、と思ってる。本当に幸せを感じながら、自分の実年齢より若く見えるように頑張りました」と意欲満々。「あっという間の35周年」と振り返り、舞台で“女優島津”を披露して「ファンの皆さんにご恩返しができるかな」と語った。

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