サザン原由子「ちょっとさみしくて音楽に傾倒した」12年ぶりバラエティーで自らの経歴紹介

サザンオールスターズのキーボード原由子(65)が18日、TBS系「マツコの知らない世界」で、12年ぶりにバラエティーに出演。マツコ・デラックスと初共演した。

番組では、自分の経歴を自ら紹介。「かなり古い女です」「中高時代には、地元の学校に通っていたんですけど、友達が少なかったので、ちょっとさみしくて音楽に傾倒したという感じでした」など紹介。

その後、青学に進学し、桑田佳祐らと出会いサザンが結成された。マツコが「すごいよ、私が5、6歳からずっと第一線だからね」と話すと、原は「全然一線じゃない…」と恐縮ぎみ。これにマツコは「いやいや、そしたらどうするんですかあとの歌手の人たち。サザンが一線じゃないなら後は何線?」とつっんこんだ。

「マツコに言いたいこと」というフリップには「私はマツコさんが嫌いな横浜で生まれ、バンドとともに鎌倉・湘南をテーマにした歌を歌ってご飯を食べさせてもらっています」と記入。マツコは「私に抗議をしにきたの?(笑い)。違うの原さん、横浜って一緒くたになっちゃってるけど、いわゆる伊勢崎町とか本牧町とか、そういうところは素晴らしいと思っているですよ」。そして「横浜のかた、みなさん私に銃口向けられているから、これだけははっきり、田園都市線が嫌いなんです」と断言。これに原は「ドキドキだったんですよ。ほぼ命がけみたいな」と話し、笑いを誘った。

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