今月8日に劇場公開され、3日間で興行収入10.5億円超を記録するメガヒットスタートを切った映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の主人公のニュートを演じるエディ・レッドメインが、本日(12日)、来日を果たした。コロナ禍以降、ハリウッド超大作のプロモーションで初となる来日が実現。エディは3年4ヶ月ぶり5度目の来日となった。
午後8時40分、赤のアウターというカジュアルな私服に身を包み、羽田空港に降り立ったエディ。ロンドンから15時間超という長時間のフライトにも関わらず、その疲れを感じさせない爽やかな表情で到着ロビーに姿を見せた。到着を歓迎するかのように穏やかな春の陽気に包まれた羽田空港には、偶然居合わせたファンの姿も!
熱烈な歓迎を受けたエディは丁寧に手を振ると、時折歩みを止めながら声をかけ、日本語で「ありがとう」とあいさつし、ファンを喜ばせた。そんなやさしい笑顔と共に「僕を迎えてくれてありがとう!」と感謝の言葉を残し、空港を後にした。
あす(13日)は地上波テレビへの生出演や、日本のファンと過ごす「大ヒット御礼!来日記念パーティー」(ワーナー ブラザース公式YouTube、公式Twitter 、LINE LIVEで生配信予定)が予定されている。
実は、エディのPR稼働はこの日限り。現地時間10日に英ロンドンで行われたイギリス演劇界で最も権威ある「ローレンス・オリヴィエ賞」最優秀主演男優賞(舞台『Cabaret』の演技に対して)を受賞するなど、多忙なスケジュールを調整しての来日。限られた時間の中で、特別なものになるに違いない。