三浦友和「難しくて奥が深い」 TBS「クロサギ」役作りで実感「もうちょっと大事に食べよう」

三浦友和「難しくて奥が深い」 TBS「クロサギ」役作りで実感「もうちょっと大事に食べよう」

TBS「クロサギ」制作発表に出席した(左から)黒島結菜、平野紫耀、三浦友和(撮影・糸賀日向子)

(スポニチアネックス)

 俳優の三浦友和(70)が17日、都内でTBSドラマ「クロサギ」(21日スタート、金曜後10・00)の制作発表に出席した。

 King&Prince平野紫耀(25)主演で、2003年から週刊ヤングサンデー(小学館)などで連載された漫画「クロサギ」シリーズが原作。06年に山下智久(37)主演でドラマ化、08年には映画化された痛快な復讐(ふくしゅう)劇だ。連載は13年に終了しており、今作は“完全版”として現代を舞台に新たにドラマ化される。

 三浦は甘味処の店主だが、実は詐欺界のフィクサーという役を演じる。撮影前には和菓子職人から指導を受けたというが「ベテランの役なので、それ(和菓子を作る作業)をやりながら芝居もしながら段取りもあって、苦労しています」と話す。小豆は最初に習ったといい「難しくて奥が深いですね。普段小豆系は大好きなんですけど、こんな大変な作業で自分の口に運ばれてきているんだと思ったときに、もうちょっと大事に食べようと思いました」と語った。

 自身は甘いものが好きで、中でも「和菓子系、基本小豆が好き」と笑顔。さらには「こしあんより粒あんですね」と自身の好みも明かしていた。

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