モデルで、アパレルブランド「AK+1」のディレクターとして活躍する亜希が、2人の息子に作る弁当やご飯、家族について綴った「家 ごはんと野球」が11月1日に発売される。亜希は14年9月に元プロ野球選手の清原和博氏と離婚。長男(20)は慶応大で、次男(17)は慶応義塾高で、ともに野球部に所属している。
清原氏は昨年6月のイベントで、「元妻が小さい頃から食べることに関しては、(清原氏の)母親から伝授されて、しっかりものを食べさせないと強い体にならないと、それをやり続けたおかげで、2人とも強い体になってくれた」と亜希に感謝していた。
亜希は著書について、インスタに綴った8年間の日々の記録と紹介した上で「まーご存知の通りなかなか濃ゆい人生でした。笑 その経験こそが今の私の大きな支柱です」と振り返り、「その中で、漠然と家族の本にしたいと思うようになると、義母への想いが強くなりました。 離婚した私が、義母を語るのもこれはこれで微妙かも知れませんが、この機会に恵まれたからこそだと思い、自分の言葉で、自分の描写で書き上げました」と思いを伝えた。
この投稿には女優・石田ゆり子が「読みたい」と拍手マークとともに反応。ほかにも「“離婚した私が義母を語る”で、どうしようもなく涙が溢れてきました」「亜希さんの人として懐の深い愛溢れる生き方、大好きです」「清原さんの本にも、亜希さんへの感謝が沢山綴られていましたね」など多くの声が寄せられている。
なお本の紹介サイトでは、2人の息子のインタビューも収録されることが告知されている。