チョ・ユリ、日本ソロ初ステージに歓喜「すごくすごくこの瞬間が待ち遠しかった」<KCON 2022 JAPAN>

【モデルプレス=2022/10/16】アーティストのチョ・ユリ(JO YURI)が16日、東京・有明アリーナにて開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON 2022 JAPAN」に出演した。

◆チョ・ユリ「KCON 2022 JAPAN」登場

ソロとして日本でステージを披露するのは、同イベントが初。ステージでは、6月にリリースした1stミニアルバム「Op.22 Y-Waltz : in Major」のタイトル曲「Love Shhh!」で幕を開けた。モノトーンの衣装を身にまとったユリはダンサーとともに、キュートなパフォーマンスを披露した。

1曲目を終えると、笑顔いっぱいで観客に手を振ってみたりジャンプしてみたりとユリらしい天真爛漫な様子を見せ、「日本の皆さんとお会いするのは久しぶりなので、ドキドキ、ワクワクしています」と日本語で挨拶。また、「すごくすごくこの瞬間が待ち遠しかったので、今日は時間が経つのがあっという間でした」と懸命に日本語で話す姿に会場からは溢れんばかりの拍手が。

最後に「この後も沢山のスペシャルステージがありますので、残りの時間も楽しんでくださいね」と締めると、ソロデビュー曲「GLASSY」を美しい歌声で歌い上げ、1曲目とはギャップのあるクールな魅力で観客を引きつけた。

最終日となった16日公演にはユリ、ATEEZのほか、Brave Girls(ブレイブガールズ)、DKB(ダークビー)、Kep1er(ケプラー)、NiziU(ニジュー)、TEMPEST(テンペスト)が集結した。

◆「KCON 2022 JAPAN」

「KCON 2022 JAPAN」は、KCONだけでしか見られないK-POPアーティストたちのスペシャルパフォーマンスやコラボステージが充実したショーに出会うことができる。また、有明アリーナ近隣の野外空間を活用した無料のコンベンションエリアでは、フェスティバル型ブースや多様なコンテンツ体験を通して、より多くの観客が楽しめるKCONとなっている。

KCONは世界最大級のK-カルチャーフェスティバルで、2012年からアメリカ、日本だけでなく中南米、ヨーロッパ、オセアニアなどで進行し、K-カルチャー拡散の先頭プラットフォームとして位置づけられた。8月19日から21日(現地時間)まで開催された「KCON 2022 LA」は、オン・オフラインで717万人の観客を集めた。(modelpress編集部)

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