ビリー・バンバンの弟菅原進、史上最高齢75歳でニコニコ「超パーティー」出演 薄紅、スノハレ歌う

ビリー・バンバンの弟菅原進、史上最高齢75歳でニコニコ「超パーティー」出演 薄紅、スノハレ歌う

史上最高齢出場となった「超パーティー2022」で歌う菅原進

(日刊スポーツ)

兄弟デュオ、ビリー・バンバンの弟の菅原進(75)が15日、さいたまスーパーアリーナで4年ぶりに開催されたニコニコ動画の最大イベント「超パーティー2022」に史上最高齢で出演した。

自身のヒット曲「また君に恋してる」をはじめ、アイドルマスター「薄紅」、ラブライブ!「Snow halation」や「たべるんごのうた」など6曲を、25歳年下の知子夫人のピアノ伴奏でメドレー形式でしっとりと歌い上げた。ステージ上にCMソングを歌う焼酎「いいちこ」を置いて、若い観客の笑いを誘った。

69年に「白いブランコ」でデビューしてからを振り返り「いろいろな事があったが、本当にあっという間だった。これからもドンドン新しい事に挑戦していきたい」と笑顔を見せた。

菅原は14年、66歳の時にステージ3の大腸がんを患って手術。その後、知子夫人の公私にわたるサポートを受けて復帰、再発することなく元気に活動を続けている。菅原の声を合成して歌った、育成アニメゲーム「アイドルマスター」のソロ曲「薄紅」がアップされたことで、2年前にニコニコ動画でブレーク。若者たちの間で「進さん」と呼ばれるようになり、今回の出演につながった。

「ニコニコ−」は16日も開催され、Adoや小林幸子らも出演する。

◆菅原進(すがわら・すすむ)1947年(昭22)9月21日、東京・国立市生まれ。66年青学大在学中に友人と4人組のビリー・バンバンを結成。その後、せんだみつおの加入などを経て、69年に兄・孝との兄弟デュオで「白いブランコ」でデビューした。72年「さよならをするために」でNHK「紅白歌合戦」出場。76年に解散。81年ソロで「琥珀色の日々」がヒット。84年再結成。07年(平19)には「また君に恋してる」発売、大ヒットとなった。

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