体調不良が続いていたタレントの中居正広(50)が15日、メインMCを務めるテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜・正午)に出演し、3週間ぶりに復帰した。
番組冒頭、中居は「どうも、こんにちは、キャスター中居の時間です。皆さん、よろしくお願いします」と笑顔でペコリ。共演の劇団ひとりに「お帰りなさいませ」と言われると、「2週ほど、ちょっとお休みをいただきまして」と中居。ひとりに「大丈夫なんですか? 体調の方は」と聞かれ、「もうビンビンの、ボウボウです」と答え、ひとりに「ビンビンのボウボウはおかしいですよ」とツッコまれた。
中居の笑顔での復帰に番組放送中から「キャスターな会」「中居くんの関連ワードがツイッターの世界トレンドで急上昇。SNS上には「今日復帰でほんとに良かった」、「ちょっと痩せたけど中居さんの柔らかい笑顔が見れてホッとしました」など安堵(あんど)の声の一方、「どうか、無理をしないでください」、「痩せたなー 無理しないで休む時には休む」など心配する声もあった。
中居は今月1、8日の同番組を2週連続で欠席。1日はお笑いタレントの劇団ひとりが、8日は同局の清水俊輔アナウンサーが代役を務めた。中居は8日に番組の公式ツイッターにコメントを寄せ、「念には念を大事を取って、今週もお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けします。来週には復帰します」と体調について報告していた。
そして14日に放送されたTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜・午後8時57分)の2時間スペシャルも体調不良のため欠席し、同局の安住紳一郎アナウンサーが代打で司会を務めた。
7月には急性虫垂炎で入院し、総合司会を務める予定だったTBS系音楽特番「音楽の日2022」の出演を見合わせ。番組の進行は安住紳一郎と江藤愛の両アナウンサーが務め、体調が心配されていた。